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北九州ネットワークオペレーションセンターの取り組みについて

ソフトバンクBB株式会社

ソ フトバンクBB株式会社では、全国Yahoo! BBサービスの基盤ネットワークの安定したサービス提供を実現するために、24時間×365日稼働しなければならないオペレーション業務を、例え有事の際 にも確実に継続すべく2006年6月に北九州ネットワークオペレーションセンター(以下、北九州NOC)を開所致しました。

開所後早2年が経ちました。正に「光陰矢の如し」です。

この2年間で、東京ネットワークオペレーションセンター(以下、東京NOC)と、有事の際の相互の業務代行をストレスなく実現することを目 的に、教育、訓練を着実に積み重ね、現状では有事の際の社内統制、および、通信設備故障を暫定復旧させるという基本的な機能を代行できるようになりまし た。

不測の事態が起こった際に、社員が焦らずに連携して行動し、より早期のサービス復旧に繋げるためには、日頃の教育や訓練は欠かせないと痛感しております。
ただ、私どもは現状でも不充分であると考えており、不測の事態の際の真の業務継続を実現するためには、日常の業務プロセスにおいても、前述した機能代行の業務を組み込んでいく必要があり、今後はこれを推進していきたいと考えております。

さて、北九州NOC開所後2年の月日を振り返ってみると、社員が住み良い環境も整ってきたように感じます。
八幡駅前や道路の整備、ホテル、コンビニエンスストアの立地といった地域のインフラの充実がなされました。
元々の北九州市への進出のメリットである、通勤時間短縮、通勤ラッシュフリー、および物価の安さと、上記の住み良い環境整備が重なり、弊社のみならず北九州市に拠点展開された全企業において、ES向上が図れているのではないかと考えております。

さらに、地域の産学官が連携して、市民生活や企業活動あるいは行政サービスの面から、ICT社会支える社会基盤を推進していくスキームが北九州市には存在していることも魅力です。
北九州市の持つ数々のポテンシャル(災害に強固、アジアの中心、近代産業の牽引実績、活発な物作り)をベースに、e-PORT構想の基、ここまで地域が一体となり、本気で取り組む集団も国内では類をみないものです。

開所後2年間を振り返った総論として、北九州市への拠点展開は成功だったと考えています。

※本記事は、北九州e-PORTメールマガジン Vol.17(2008.9.11発行)を
 転載したものです。記載内容は発行時のものです。