e-PORTとは

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プロフェッショナルな運用サービスを
提供するデータセンター事業者を目指して

新日鉄ソリューションズ株式会社

◆はじめに
 IDC Japanの報告によりますと、2007年の国内データセンターサービス市場は6,776億円と見込んでおり、2011年には1兆1,045億円に達すると予測しています。
 本市場を支えてきたユーザの多くは、IXとのコネクティビティを求めるネット系事業者であったため、大規模なデータセンターは首都圏を中心としたIX拠 点に近い地域に偏在してきた歴史があり、かつ事業者自らが調達するサーバ・ストレージといった機器を堅牢な外部のデータセンターにコロケーションすると いった方法がその市場成長を支えてきました。
 一旦はネットバブルの崩壊後、需給バランスが逆転した同市場でしたが、インターネット普及に伴うビジネスのグローバル化などによって、24時間365日 ノンストップのビジネスが当然の時代となってきたことにより、ネット系事業者以外も含めたあらゆる産業で需要が拡大し、本市場は第二次成長期を迎えていま す。

◆各企業が直面している新たな課題
【課題1】(地方のデータセンター不足)
IXのコネクティビティが必須要件であったかつての「インターネットデータセンター」ではなく、あらゆる産業のITアウトソーシングを支援する「データセンター」が求められているという事実は、地方にも「データセンター」が必要であることを裏付けています。
しかしながら、地方ではまだそのような施設の立地が行き渡っていないのが現実です。
【課題2】(データセンター事業者の運用スキル不足)
これまでどちらかというと「コロケーション」主体で拡大してきたデータセンター事業者の運用サービス力は限定的であり、多くの企業が求めている本格的な TCO削減やセキュリティ強化を真っ向から支援できる「プロフェッショナルな運用サービススキル」を持つデータセンター事業者は、まだそれほど多くないの が現実です。
したがって「利用から所有へ」と本格ITアウトソーシングをデータセンター事業者に委ねたが期待外れであったという話を最近よく耳にします。
【課題3】(初期投資を伴う対策の先送り)
将来に渡るTCO削減やセキュリティ強化のほか、事業継続性確保や内部統制の観点から、データセンターへの機器設置や運用のアウトソーシングを望むユーザ はますます増加傾向にありましたが、世界的な経済不況に突入した今、予定していたITの初期投資ができず、結果として各種対策を先送りせざるを得ないケー スが増えています。

◆上記課題に対する弊社のご提案(北九州e-PORTを基盤として)
弊社は北九州e-PORT構想を支援し、40年以上に渡る新日鉄でのミッションクリティカルなシステムの運用経験を基礎に、地方都市である北九州市での本格データセンター事業を実現し、数多くの実績を積み上げてまいりました。
(H19年度末契約数 241件)
ITILフレームワークに基づく「新NSSOL標準」による運用を実現しており、エントリーレベルの運用からアドバンスレベルの運用まで、お客様の多様な 運用ニーズに応えられる体制を用意するとともにセキュリティ、ディザスタリカバリ-、内部統制などITガバナンスを支援する各種提案からアウトソーシング サービスまで一環して支援する「プロフェッショナルな運用サービススキルを持つデータセンター事業者」として事業を推進中です。
景気悪化の煽りを受け、IT投資がままならずに予定していたシステムを諦めざるを得ないようなケースでは、データセンター活用型の「専用ホスティングサー ビス」を検討させていただき、費用平準化のご支援をするなど、お客様の多様な事情に沿ったデータセンターソリューションを提案可能ですので、将来に渡る 「ITアウトソーシングパートナー」として是非とも弊社をご指名いただけますよう、よろしくお願いいたします。

※北九州e-PORTセンター活用した弊社サービスのご相談は下記メールにて承っております。
(ITインフラソリューション事業本部 営業本部 西日本営業Gr)

※本記事は、北九州e-PORTメールマガジン Vol.21(2009.1.6発行)を
 転載したものです。記載内容は発行時のものです。