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2020年度

 

事業年度:2020年度
事業実施団体:公益財団法人北九州産業学術推進機構ほか4社・団体
事業名:酒造現場における働き方改革支援~スマートフォンを活用して生産性を向上
事業概要:

 酒造りの現場では、仕込期間中(約6ヶ月間)麹・もろみ発酵工程において、継続した温度監視が必要になります。このため小規模酒造所では職人が、長時間現場から離れることができず(身体的な拘束)、また、精神的な負担(心労)が大きいという課題がありました。
 上記3社1校1団体は、これを軽減するため、IoTを活用し遠隔からの温度監視を可能とする装置の開発に取り組んでまいりました。このたび、必要な機能を有するシステムが完成したので、酒造りの現場において機能確認のための実証を開始いたします。

1.背景および目的

 労働力の確保や競争力強化につながる労働生産性の向上は国内企業にとって喫緊の課題であり、IoT技術はその具体的解決手段として注目されています。しかし、IoT技術の導入後の具体的なビジネスモデルをイメージできず、国内企業における導入率は12%(※1)にとどまります。
 本研究では、北九州地区において最もニーズの高いIoT活用シーン「工場内の見える化・稼働中の製品の見える化」(※2)におけるモデルケースを創出し、地場企業におけるIoT技術の導入を促進します。
※1:総務省「平成30年通信利用動向調査」より
※2:FAIS「ロボット・IoT・AI等を活用した生産性向上スクール」参加者アンケート結果より

2.実証内容・テーマ:酒造メーカーにおける、麹やもろみの発酵温度管理(※3)の効率化

・実証内容:センサーでの温度測定結果をスマートフォンで「見える化」するシステムを構築し、業務軽減や品質向上及び生産性の向上について実証実験を行います。得られた成果を公表し、ものづくり現場へのIoT導入促進を図ります。
※3:日本酒の品質を左右する最重要工程です。約半年間におよぶ仕込み期間中(10~3月)、杜氏が経験と勘にもとづき昼夜を問わずその温度把握に注力しています。

3.これまでの経緯及び、今後のスケジュール

(1)これまでの経緯
 (2018年度)
  ・温度計測のソフトウェア開発(MVPレベル ※4)を行い、麹発酵プロセスの一部の温度計測・スマートフォンでの見
   える化の予備実証実験を行った。
   ※4:MVP:Minimal Viable Product(顧客価値があり、利益を生み出せる最小限のもの)
 (2019年度)
  ・麹発酵の全プロセスを対象とした実証準備を行い、2月より現地にて実証実験開始。
(2)今後のスケジュール
  ① 2020年2月 ~ 2020年3月末
   ・溝上酒造での麹、もろみの温度計測実証実験開始
   ・自動化に向けた基礎データ採り
   ・温度管理システムでのデータ「見える化」による業務負荷軽減、生産性向上への寄与度合いを測定

4.現地取材について

(1)溝上酒造株式会社への取材は事前に下記までお問合せ下さい。
(2)酒造所全体の写真撮影は可能
(3)麹発酵室内の写真撮影は不可  *麹発酵室内のデジタル写真データ提供は可能

【参加企業一覧】
 ■ 会社名:溝上酒造株式会社
  所在地:北九州市八幡東区景勝町1番10号
  代表者:溝上 智彦
  URL:http://www.sake-tenshin.co.jp/index.shtml
  事業内容:北九州の地酒「天心」をはじめとする、日本酒製造

 ■ 会社名:株式会社ソルネット(JBCCホールディングス グループ企業)
  所在地:北九州市八幡東区中央二丁目8番13号
  代表者:長濵 好数
  URL:https://www.solnet-dot.com/
  事業内容:ITに関するトータルソリューション(ITコンサル、システム開発、運用、IoT/AI)

 ■ 会社名:株式会社ハピクロ
  所在地:北九州市八幡西区八千代町3-16
  代表者:吉田 真由美
  URL:https://hapikuro.com/
  事業内容:保育園運営事業、育児支援事業、IT/IoT導入支援事業

 ■ 学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 北九州工業高等専門学校
  所在地:北九州市小倉南区志井5丁目20-1
  代表者:校長 原田 信弘
  URL:https://www.kct.ac.jp/
  事業内容:実践的技術者の育成を使命とし、15歳からの早期専門教育を行う教育機関

 ■ 団体名:公益財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS)
  所在地:北九州市若松区ひびきの2-1
  理事長:松永 守央
  URL:https://www.ksrp.or.jp/fais/
  事業内容:産学連携のコーディネートによる研究開発から事業化への支援、中小企業に対する創業・経営支援等、北九
       州地域における産業支援機関として活動


【本件に関するお問い合わせ】
公益財団法人北九州産業学術推進機構
情報産業振興センター 松井、小嶋
TEL:093-695-3077 
E-mail:iipc@ksrp.or.jp

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2019年度

 

事業年度:2019年度
事業実施団体:株式会社ソルネットほか2社・団体
事業名:介護サービス現場の働き方改革支援 スマートウォッチを活用して生産性を向上
事業概要:

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田 隆司)の事業会社で九州・中国地区を中心にビジネス活動を展開している株式会社ソルネット(本社:福岡県北九州市、代表取締役社長:長濵 好数、以下ソルネット)と社会福祉法人太陽の家(本部:大分県別府市、理事長:山下 達夫、以下太陽の家)、公益財団法人北九州産業学術推進機構(本部:福岡県北九州市、理事長:松永 守央、以下FAIS)は、共同で、介護サービス現場でのスマートデバイス活用の実証実験を実施し、作業負荷の軽減と生産性の向上に取り組むことを発表します。

 

1. 背景と経緯
 2030年にかけて生産年齢人口の減少が加速すると言われており、特に対人サービス(医療・介護・飲食・ホテル)の現場においては人手不足への対策として、「労働生産性の向上」が喫緊の課題となってい ます。この課題解決のため、企業のIT活用を支援するソルネットは、北九州地域の産業振興に取り組むFAIS(*1)の支援を受け、障がい福祉サービス施設である太陽の家でスマートデバイスを活用し、介護 サービス現場の作業負荷の軽減と生産性の向上を目指した実証実験を行うこととなりました。

2.システムの特長
スマートウォッチを活用し、ハンズフリーで介助を妨げることなく、いつでもどこでも職員間のスムーズな情報共有・伝達を可能にします。
 ・現場にいながら音声入力で作業報告し、必要な情報を職員間で共有することによる職員の作業負荷軽減
 ・複数職員での介助時やトラブル発生時など、助けの欲しい職員から全員へ、ヘルプコールの一斉配信による利便性向上
 ・作業計画に基づく予定のリマインダー配信と作業実績報告によるサービス品質の向上

3.実証内容
検証施設:太陽の家「障害者支援施設ゆうわ」(大分県速見郡日出町)
検証期間:2019年1月~4月末予定
施設利用者を介助する職員がスマートウォッチを装着して業務を行います。

介護現場におけるスマートデバイス導入の実現性と、ハンズフリーでのコミュニケーション機能や音声入力による介護業務の生産性向上を検証します。

4.今後の展開
ソルネット社は、今回の実証実験の他、今後ホテルや飲食業現場での短期検証を実施する予定です。検証から得た知見を反映してクラウドサービスとして提供し(2020年度末を予定)、現場の働き方改革の 推進と地域・社会の課題解決に貢献していきます。 

■社会福祉法人太陽の家について http://www.taiyonoie.or.jp/
太陽の家は、障がい者が働き、生活するために必要な障がい福祉サービスを提供する施設です。太陽の家では、障がい者が地域社会の一住民として普通に暮らしています。1965年の創立以来、障がい者の働く場づくりに取り組み、多くの人が社会復帰しています。また、日常生活で常に介助を必要とする重度の障がい者も地域と交流を深めながら生活を楽しんでいます。

■公益財団法人北九州産業学術推進機構について https://www.ksrp.or.jp/fais/
北九州産業学術推進機構(FAIS)は産学連携のコーディネートによる研究開発から事業化への支援、中小企業に対する創業・経営支援等、北九州地域における産業支援機関として活動し、北九州市の産業の  振興に取り組んでいます。

■株式会社ソルネットについて http://www.solnet-dot.com/
ソルネットは、1967年の創業より52年にわたってお客様のご指導をいただきながら、コンサルティングからシステム開発、運用まで、ワンストップで情報ソリューションをお届けできる会社として事業を展開してきました。これまでに培った技術力や知見に最新のIT技術を取り入れて新たな価値を生み出し、これからもお客様の成功に継続的に貢献できる会社を目指してまいります。

 

【本件に関するお問い合わせ】
 公益財団法人北九州産業学術推進機構
 情報産業振興センター 糸川、水口
 TEL:093-695-3077 E-mail:iipc@ksrp.or.jp

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